インフラMemoブログ

IT系エンジニア(インフラらしい)の備忘録的ブログ

Windows10でWSL(Windows Subsystem for Linux)を試してみる

WindowsWSL(Windows Subsystem for Linux)を利用できるようになってしばらく経つが、
ふと使ってみたくなったのでいろいろ試してみる。

Windowsでシェル芸できるで!ってなんで触ろうとしなかったのか疑問だ。

WSLインストール

WSLをインストールするにあたり、まずはOSのバージョンを確認してみる。

1. Win+X のショートカットからシステムを選択

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2. 現在のバージョンを確認

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- 2016年夏のアップデートから利用できるらしい、バージョン

3. WSL有効化

Win+R でファイル名を指定して実行に「appwiz.cpl」を入力
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Windowsの機能の有効化または無効化をクリック
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Windows Subsystem for Linuxにチェックを入れてOKをクリック
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有効化できてたら再起動をクリック
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4. Linuxディストリビューションのインストール(Ubuntu)

Win+Qで「store」を入力しMicrosoft Storeを立ち上げる
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Storeを立ち上げたら、検索でLinuxを入力
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いくつかディストリビューションが出てくるので、お好みで選択し入手
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インストール完了すると起動が可能になる
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しばらく待機必要になる 5~10分ほど
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起動が完了するとユーザ名とパスワードが求められるので、適当に入力します
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プロンプトが表示されれが完了!
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5. 動作確認

起動時のカレントディレクト
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これでWindows10でLinuxを利用できる準備が完了。